夏山、冬山、山スキー、沢登り・・・
御嶽山は四季を通じて、毎年一度は訪れ
一番たくさん登った山だ。
数年前、近いうちに7,000m級の山に登ろうと思っていたときには
高所になれるためにも
毎月、必ず走って登っていたこともある。
残念ながら、未だに7,000mは実現していないけど。
爆発当日は、恐らく快晴で
山頂付近の登山者は見渡す限りの
高い空と3,000m級の独立峰ならではの360°遮るもののない
景色に感動していたに違いない。
それが一瞬にしてこの惨状だ。
現場に居合わせた人たちは
言葉に表すことができない恐怖を味わった。
これから御嶽山はどうなるのだろう。
再び、我々を受け入れてくれるときが来るのだろうか。
事故に遭われた方々の
ご冥福を心よりお祈りします。
今日(10月2日)も
小牧の上空ではまだ薄暗い早朝から
御嶽方面へ向かうと思われるヘリコプターの爆音がしている。