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ジュディ・オング木版画展
 30日、土曜日、所用で高浜市へ。
予定はしていなかったけど、
瓦美術館でジュディ・オング木版画展を見た。

主に日本建築をモチーフにした作品が数十点。
感動でした!
癒されました!
とってもいいです。
気持ちが落ち着きます。
機会があれば、ぜひ見に行ってください。

その中のひとつ雪の銀閣寺の作者コメントで
世界中に降る雪の中で
この銀閣寺に降る雪はなんて幸せなのだろう。
と、あった。(正確ではないけど)
解説も作品の一部なのである。

瓦美術館の前には観音様。
この前は昔は海だった。
昔といってもほんの3、40年前。
今は、埋め立てられて見えないけど、
優しく見守っていた。


| - | 09:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
アートな空間
 所用で愛知県立芸術大学へ。
広大な敷地の中に自由なアート空間。
大学には自由が必要ですね。


| デザインのこと | 09:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
巨樹からのメッセージ
 イオンナゴヤドーム店にて市場調査。
地下鉄を降りて向かう途中の
名古屋市民ギャラリーを覗くと、
すごい作品があった。

巨樹からのメッセージ 梅村哲生

国内の巨樹を見て、そこからインスパイアされたことが
巨大な作品で表現されている。
材料はミクストメディア。つまり何でもあり。
8畳大のサイズにも圧倒される。

作者の梅村哲生さん


これは青森県深浦町の 「北金ケ沢のイチョウ」
樹高40m、幹周22.0m。
樹齢は1000年以上。


ぼくは東北を自転車走行中に実物を見た。
まさに、この雰囲気を感じる作品だ。


30日日曜日まで。
名古屋市民ギャラリー矢田にて。

| デザインのこと | 16:11 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
A Day.
 冬らしい日が続いている。

でも、寒いとは言わない。
言うと寒いことが苦痛になって
体も心も萎縮してしまう。

朝6時半に自宅を出るときは、
恐らく、マイナス2度くらい。

キンと冷えた空気を吸い込むと
体の中から引き締まる。
低温がもたらす新鮮な風景。


| 日々のこと | 08:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
A Day.
 

| 日々のこと | 09:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
吉永小百合さん
 東京はいろんなポスターがあって、楽しい。
これは東京駅の東海道新幹線改札付近。

キャッチフレーズは
大人になったらしたいこと。

十分過ぎるくらい大人になった方かと思うけど、
ちゃんと成立している。

シニアにとっては、やはり永遠のスター。


| 日々のこと | 09:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
高浜301会
 十数年前から毎年行われている
小中学校時代の同窓会で高浜市へ。
昭和30、31年生まれだから、高浜301会という。

刈谷市を過ぎると、名鉄三河線から見える景色も一変。
家こそ増えたが、昔の面影もまだまだたくさん残っている。


高浜市は三州陶器瓦で栄えた街だ。
かつては町には煙突が林立し、
瓦を運ぶトラックが走り回っていた。
ぼくが小学生の頃は、なんと馬車も活躍していた。

今、周りを見渡しても陶器瓦を使った家は少ない。
瓦工場は数社となり、高浜市は普通のベッドタウンになった。

デザイン学校に通っていた頃
その瓦工場で学費を稼いでいた。
その工場は今はなく、
同級生の経営者は高浜市長になって活躍している。


40年前へのタイムスリップ、楽しかった。

| 日々のこと | 08:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
武蔵野美術大学卒展
 22日、6:40名古屋発ののぞみに乗って
武蔵野美術大学の卒展へ。

東京駅からは中央線で国分寺、
そこからはバスか西武鉄道。
バスは正門まで行けるので都合がいいけど、
今日は鷹の台駅まで電車。

こぢんまりした商店街をぬけ、


そこからは玉川上水沿いの散歩道を15分くらい歩く。


漠然と考えながら歩くには、結構すてきなコースだ。

ぼくは通信教育課程なので、
それほどここに来る機会はなかったけど、
その数回の経験がとても印象的で楽しかった。


3年間はまるで20代の
いささか古びた表現ながら「青春」。
こんな環境で学べることは本当にうらやましい。

学生時代最後の制作だから、
どの作品からも熱意を感じる。


特に時間をかけて、調べて、考えて
試行錯誤を繰り返したであろうと
思われるものは、見る側にも感じるものが多い。
なんとなく、わかるのだな。

ところで、2010年6月に完成した
藤本壮介設計のこの図書館。


外観も内部もこりゃすごい!という感じです。
詳しくはこちらをどうぞ。
現役の武蔵美生がレポートしています。


| デザインのこと | 08:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
白澤真生さんの個展
 名古屋の丸の内にある
Original Brand Shop CECILIA で
今、この地区ではいちばんかっこいいデザインをしている
白澤真生さんの個展が開かれていた。

このCECILIAはWEBサイトによると

名古屋に小さなお店を構えるオリジナルブランドです。
着ている人が幸せな気持ちになってもらえるような
一点物の洋服を作っています。


というポリシーのお店。

その店内に、白澤さんのHANAをテーマにした作品が
控えめでありながらも、しっかり主張し、
でもお店の雰囲気にとけこむように展示されていた。


原画は全て手描きのやさしさ
自然なラインのなかにも
現代的なシャープなフォルムが取り入れられている。


残念ながら23日で終了している。
報告が遅くなってごめんなさい。

ところで、街中でちょっと普通では見ない
ファッションの人を見かける。
どこで手に入れているんだろうと思っていたけど
こういうお店なんですね。
こんな機会がないと、ぼくにはちょっと敷居が高いところでした。

| デザインのこと | 08:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
卒業制作展
今年も卒業制作展のシーズンがやってきた。

プロの作品展もそうであるように
作品はほとんどデジタルプリントで仕上げられている。
だから、見た目は本当にきれいだ。

30年前は、コンピュータを使わなかったので、
ほとんどの作品は自分で絵を描いたり、
マークなどは、ポスターカラーで塗った。
ここぞという時は、シルクスクリーン印刷で文字を印刷。
写真はもちろんアナログ。フィルム、現像、プリント。
もちろんカラーコピーもない。

お金もない。

だから、基本的には全て手作業。
手描きは失敗すると大変だから
一本の線を引くにもとても緊張する。

オフセット印刷で展覧会用にポスターを印刷すると、
金額は10枚で15万円以上。失敗すると大変だ。
でも、失敗しないと上達しない。
これもまた緊張感に溢れていた。

今はデジタルプリントで一枚三千円前後。

気が緩む。

これではいけない。
| デザインのこと | 08:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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