非常に個性的なサドルだ。
このカーブした部分にお尻をすっぽり乗せる。
ただ、そのセッティングがとても微妙で
少しずれただけで、拷問椅子と化す。
ロードバイクのサドルは痛みとの戦いだけではない。
股間に当たる部分なので
圧迫具合によっては
重傷になることもあるらしい。
多くのモデルはセンターをへこませたり、
穴を開けたりして対処している。
このサドル、1年以上前に購入したのだが、
セッティングがうまくいかず、どうしても痛みが取れないので諦めていた。
しかし、もったいないのでもう一度引っ張り出してみた。
セッティングを再度調べると
基本は赤のラインが水平になること。
iPhoneアプリの水準器を使ってシビアに慎重に水平にセット。
そして通勤で20キロ走行。
なんと問題ないじゃないか!
しかも、
縦横のズレも少ないので、安定して踏める。
でもなあ、このデザインはなあ。
話は変わるけど、
おはぎ、鬼まんじゅう、だんごのお店。
ここのおはぎの大ファン。ぼく的には日本一!
驚くことに、このショーケースにある大皿は
一枚30万円する逸品らしい。