NHKラジオで辞書の編集者の話を聞いた。
苦労するのはごく当たり前になんの疑問もなく使われている言葉だという。
例えば、「右」。
この単語について説明せよ。
と、問われたら、どう答えますか?
まだ左利きが市民権を得ていなかったぼくが子供の頃は
箸を持つ方が右で茶碗を持つ方が左と覚えたが、
いまは左利きの人も結構いるのでそうはいかない。
ある辞書では、北に向かった時の東側と解説しているらしく
適切な回答かともおもいが、p
いつもコンパスを持っていないのでわからない。
また、漢数字の「一」を書いた時の書き終わりの方としているらしい。
なるほど、これは分かりやすい。
他にも、「男」とか「女」などもむずかしい言葉とのことだった。
これからいろんな辞書を見てみよう。
図書館に行く楽しみが増えた。